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製造販売元である日新製薬にて、製品の製造時に使用する原料の受け入れ試験を一部実施していないことが判明
池田模範堂が、【ムヒ】ブランドで失敗するのは珍しい。しかも自主回収の理由が、混入や欠品ではないのだ。
「原料の受け入れ試験を一部実地していない」という体制が発覚した。
対象は、「ムヒのこどもシロップシリーズ」らしい。他の製品に影響はないのだろうか。
いや、実地しろよ。
と言いたいが、何か理由があってのことかもしれない。
このコロナ禍で商品の量を少なくするなどの工夫は、他の業者でも見られるが、まさか、原料の受け入れ試験をスルーするとは、混入や欠品よりも浅はかな考えだ。
今回は、「製造販売元である日新製薬」が問題の発端である。ムヒブランドで売る以上、製造元もしっかりした体制でなければならない。
なぜ原料の受け入れ試験をスルーするという運びになったのか。混入や欠品による自主回収ではない点は大きい。
この案件は、もっと報じられるべきだ。
我々の「切り札」たる【ムヒ】がこんな事態になるのは避けたい。
【日新製薬】の表明に注目したい。
「ムヒのこどもかぜシロップSa」
「ムヒのこどもかぜシロップPa」「ムヒのこどもせきどめシロップSa」「ムヒのこども鼻炎シロップS」
混入や欠品でない以上、試験さえ機能すればうまく立ち回れるはずだ。
池田模範堂は、日新製薬を注意してほしい。もっと安全な開発を求める利用者の声を無視してはならない。